今回は日本代表の若き司令塔・河村勇輝さんを紹介します。
高校1年生の冬からスタメンをとる実力の持ち主です。
調べてみればみるほど、河村勇輝の実力には驚かされるばかりの今後も楽しみな選手ですよね。
それでは一緒に見ていきまっしょい!
バスケット日本代表の司令塔・河村勇輝はどんな選手?そのプレースタイルとは!
河村勇輝といえば、バスケットを知らない人でも一度は名前は聞いたことのあるスーパースターになりましたよね。
河村勇輝(かわむらゆうき)
ポジション PG
生年月日 2001年5月2日
身長/体重 172cm/72kg
出身地 山口県
出身校 東海大学
ポイントガードのポジションになった由来は身長、と自ら語っている河村勇輝さん。
その身長はよく富樫勇樹さんと並んで公開されていたりしますよね。
富樫勇樹 (167センチ/千葉ジェッツ)・河村勇輝(172センチ/横浜ビー・コルセアーズ)となってます。
ふたりともバスケットボール選手の中では小柄な体格をものともせず、頼れる司令塔として大注目です。
河村勇輝さんはトム・ホバースHC(ヘッドコーチ)と出会った日本代表チームで、日本代表のスタメンを獲得するまであっという間でしたよね!
スタメンになった河村勇輝さんは富樫勇樹さんらほかのPG日本代表とプレータイムをシェアしながら大活躍しています。
近々行われる北海道強化試合のオーストラリア代表との戦いも楽しみでたまりませんね。
北海道強化試合についてはこちらで詳しく紹介しています!会場の紹介ページは必見です!
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そんな中で河村勇輝さんはパリ五輪に向けてこんなコメントをしています。
パリオリンピックで戦う相手というのは、本当に簡単ではない。
120%の力を出さなければ戦えない。
とはいえ、河村勇輝さんはアジアの中では上に立てそうな力はつけてきていると言ってるんですね。
たのもしい限りです!
シュートの決定率アップに、合宿や強化試合での経験を積み重ね仲間同士の連携強化をして行ってるとのことなんですね。
個人的には、過去の世界のバスケットボール界での日本の立ち位置から考えると、今の状況がすでに奇跡だと思っています。
河村勇輝さんらの若い力、そしてレジェンドたちの今までの努力がある今、パリのそしてこれからの日本代表の活躍に夢を見ずにはいれらませんよね。目頭が熱くなります!
河村勇輝の出身高校はどこ?ポイントガードとして結果を出した高校バスケット時代とは?
山口県出身の河村勇輝さんの出身高校は福岡の強豪「福岡第一高校」なんですよね。
2024年の福岡県予選では福岡大濠に敗れて準優勝となったものの、福岡第一も地元福岡開催でのインター出場権を得ています!
高校生のとき、すでにボールの縫い目を意識してパスを出していたという河村勇輝さん。
縫い目とシューターの指が垂直になると打ちやすいとはいえ、これは練習すれば習得できる技術なんですか?
ちょっと調べてみましたが投げる方のコツ、相手がどう受け取るかについての投げ方は見つけられませんでした。
もちろん私も自分が持つときの縫い目の意識はしていましたが、パス出しのときに相手のことは考えていませんでしたね・・・。
天才と凡人の差ということでしょうか。
河村勇輝さんは福岡第一高校で1年生の冬からスタメンに出場しているんですよ。
それでも先輩や同級生、さらには後輩にも嫌われたりやきもちを焼かれたりすることなく、かわいがられ、慕われていたということです。
うまいから、試合に出ているからと偉そうにはせずに、後輩としてやることはやって、先輩をたてて、日々の練習で人一倍努力をしていたのだろうと私は感じました。
創部から30年指揮を執る井手口孝コーチも
彼のすごいところは全部、それでいてねたまれない
というほどなんです。
河村勇輝さんはプレーも、心も、顔も、イケメン選手なんですね。
河村勇輝の所属チームはどこ?大学中退の覚悟で加入したそのチームとは!
Bリーグでは得点ランキングでトップ争いをしている河村勇輝さん。
大学を中退する覚悟で加入したのは横浜ビーコルセアーズです。
数あるチームの中から横浜ビーコルセアーズを選んだ理由に
「昨季は西地区。 今季は東地区でたくさんのチームと対戦したい」
「将来は日本代表のPGとして世界と戦いたい。 そのためには絶対に通る道」
との意気込みを見せてくれていますね。
そしてすでに、パリオリンピックに向けて、大学を中退する覚悟から中退する決断をしていたということです。
河村勇輝さんは、2020-21シーズンに特別指定選手として横浜ビーコルセアーズに加入しました。
Bリーグ史上初めて新人王とMVPを同時に受賞して、個人で6冠を獲得したんです。
すばらしいですよね!
そして日本代表には欠かせないプレイヤーとなり、パリオリンピック出場権獲得に大きな働きをしました。
東海大学を2年生で中退する際、河村勇輝さんは監督と両親にも相談をしています。
「陸さん(陸川章監督)は自分のバスケットの幅を拡げてくださった恩師です。知らないバスケットを経験できて、有意義な時間でした。プロでやっていく上での基礎を学ぶことができたし、大学生活を通して人間的にもすごく成長できた。(中退に)心残りはありません」
心残りはありません。
個人的には悔いが残るかどうかが人生の決断をするうえで一番大切なポイントだと思っています。
河村勇輝さんの両親も、自分で責任をとれるならやりなさいと背中を押してくれたとのことです。
パリ2024の出場が決まり、今日本代表チームはメンバー同士の連携を深めたり、得点力の底上げをしたりと本当に大事な時期ですよね。
ここでさらに強くなった河村勇輝さんは横浜ビーコルセアーズに戻ってもさらに強化されていてチームがますますよくなっていくんだろうなと思います。
どこからでも点が取れるからこそ、アシストが光る!
河村勇輝さんの真髄が垣間見えるような気がしますね。
河村勇輝って何ものなのか?~バスケ女子の考察~
・河村勇輝さんは山口県出身の日本代表のポイントガード。
日本代表に選出されるやいなや、あっという間にその頭角を現してきました!
・河村勇輝さんは福岡の名門福岡第一高校出身です。
福岡第一は2024年の高校総体出場もすでに決めていますよ!
・河村勇輝さんは横浜ビーコルセアーズ所属。
すでに東海大学も円満中退していて、プロに専念していますね。
パリ五輪が本当に楽しみです!
今回はイケメンとしても有名な日本のポイントガードの河村勇輝さんを紹介しました。
スポーツもできてイケメンって、うらやましすぎですよね!
パリオリンピックに向けてこれから行われる日本代表強化試合も、精いっぱい応援したいと思います。
北海道強化試合の詳しい情報はこちらからどうぞ。
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