今回は、すでにベテランの域にまで到達した比江島慎(ひえじままこと)さんを紹介します。
6歳からバスケットボールをはじめ、数々のシーンで活躍されてきました。
いつもかわいい比江島慎さんから目が離せませんね!
比江島慎の出身高校は?高校1年生から3年連続ウィンターカップ優勝メンバーなんです!
比江島慎(ひえじままこと)さんは京都の洛南高校でウィンターカップ2006年・2007年・2008年と伝説の3連覇の偉業を達成したんですよ。
2008年、比江島慎さんがエースで迎えた福岡第一高校との決勝で、相手からの徹底マークにも負けず22得点を取り、洛南高校の3連覇に貢献しました。
現在の比江島慎さんのプロフィールはこちらです。
比江島 慎(ひえじま まこと)
ポジション SG
生年月日 1990年8月11日
身長/体重 191cm/88kg
出身地 福岡県
出身校 青山学院大学
比江島慎さんはSGシューティングガードなんですね。
シューティングガードは「コート上で一番シュートがうまい人」になります。
常にスリーポイントラインを意識してプレーをし、スリーポイントを狙う。
それによってディフェンスが寄ってきたらドライブをしてゴールまたはゴールメイクをするポジションです。
比江島慎さんは近年とくにスリーポイントを意識してプレイしているということなんです。
積極的に打って、成功率も上がってきていますね。
比江島慎はいつから日本代表メンバーなのか?パリオリンピック代表確定に向けて!
比江島慎(ひえじままこと)さんは2012年の青山学院大学時代にA代表に選出されました。
それからすでに10年以上経ち、今はもうベテランと呼ばれる立場になっていますね。
比江島慎さんはこうも語っています。
自分は経験があるので、その経験値をプレーで出していかなければいけない
厳しいマークにもひるまずに、ここぞとドライブを仕掛けてパスをまわす比江島慎さん。
彼がディフェンスを揺さぶって、ガード陣らの外のシュートにつなげているんですね。
2022年に宇都宮ブレックスをBリーグ優勝にみちびき、くやし涙ではなく、うれし涙を流した比江島慎さんの姿に感動しましたよね。
昨年の沖縄開催のワールドカップでのすばらしい活躍は鮮明に記憶に残っています。
私はテレビの前で行け――と!声をあげながら観戦していました、笑。
でも、河村勇輝さん、川島悠翔さんら若い力と比べると一回りもの年齢差がある比江島慎さん。
パリオリンピックに代表選考に危機感を覚えているということなんですね。
近年のスリーポイント強化も日本代表に選出されることを意識しているそうです。
まだまだ進化を続ける比江島慎さん、また日本の救世主として大活躍してほしいです!
比江島慎の父親は?急逝した亡き母への兄弟の想いにきずなとは?
比江島慎(ひえじままこと)さんの父親については不明です。
母親の淳子さんですが、2018年4月に57歳の若さで心臓発作で急逝されています。
シングルマザーとして母親が一人で比江島慎さんと兄の比江島章さんを育てました。
幼いころから母と兄との3人家族です。
比江島慎さんは結婚もしていないんですね。
自身はバスケットボール選手で、サッカーに野球も好きと趣味の多い比江島慎さん。
スタジアムに足を運んで試合観戦もするそうです。
そんな比江島慎さんの兄、比江島章さんは3歳年上でバスケットボール経験者。
比江島慎さんも兄の影響で6歳でバスケットを始めたんですね。
弟・慎さんの中学進学のとき、兄・章さんは福岡工大城東高校に進学しました。
兄の章さんは通学が遠くなったけれど、比江島慎さんのバスケットを応援してくれたんですよ。
比江島慎さんは3人家族で、父親は両親の離婚か死別かの理由は明らかになっていません。
2013年に母親がステラリアン・バスケットボール株式会社を設立しました。
比江島慎さんの夢を応援するために、グッズ販売やイベントの企画をする会社です。
私個人としては、海外挑戦を考えている息子のために、会社を立ち上げてしまう母親のバイタリティはものすごいものなんだなと思いました。
ステラリアン・バスケットボール株式会社でマネジメントやグッズ販売などを行っていた母の淳子さんですが、2018年4月に57歳の若さで心臓発作で急逝されているんですね。
このニュースを聞いたときは本当におどろきましたよね。
私も経験がありますが、明日の約束をしている人が急にいなくなる。
うまく説明できないんですよね、この気持ち。
発表した時の比江島慎さんの気持ちはいかばかりかと胸がいっぱいになりますよね。
いつでも僕たち兄弟を照らしてくれる太陽みたいな存在でした。
性格が僕と真反対で明るい人でした。めちゃくちゃ大好きでした。
と、比江島慎さん本人んも語っています。
試合中もふと気を抜くと泣きそうになるとのことでしたよね。
2018年4月に母親が亡くなったあと8月にはーストラリアのプロバスケットボールリーグ「NBL」のブリスベン・ブレッツへの電撃移籍が発表されました。
わずか5か月の挑戦で帰国していますが、「悔いはあるけど、海外に挑戦できたことに感謝している」と語っているんですね。
亡き母がずっと応援していた比江島慎さんのバスケットボール人生、思いっきり満喫してほしいですよね。
母親が比江島慎をサポートするために起こした会社を今は兄の比江島章さん引き継いでいるんですよ。
兄弟のきずなをかんじますね。
公私を支えてくれている兄・比江島章さんと母の想いが詰まったステラリアン・バスケットボール株式会社、重ねる思いがあるから比江島慎さんはさらにでしょうか・・・。
比江島慎は年俸どれくらいもらってるの?
どうやら比江島慎選手の年俸は公表されていないようですね。
でも比江島慎さんの活躍や人気から考えるとどうでしょう。
Bリーグの日本人選手の中ではトップクラスの年俸をもらっているんじゃないかなと予測されますよね。
一部では、比江島慎さんの年俸は1億円以上と報道されていますよね。
気になるので私も少し調べてみました。
今現在出ている情報では比江島慎さんの年俸は7000万円くらいではないかと推測されます。
Bリーグの平均年俸は約1300万円程度と言われているので、さすがはベテランの比江島慎と言えるのではないでしょうか!
ベテラン・比江島慎ってどんな人?~バスケ女子の考察~
・比江島慎(ひえじままこと)さんは京都の洛南高校の3年間でウィンターカップ伝説の3連覇の偉業を達成しました。
・比江島慎さんは2012年の青山学院大学時代にA代表に選出されました。
それからすでに10年以上経ち、今はもうベテランと呼ばれる立場になっています。
・パリオリンピックの日本代表強化試合のメンバーにも選ばれています!
北海道強化試合についてはこちらで詳しく紹介しています。グルメに観光もチェックしてね!
![](https://basketball-suki.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/no-image-160.png)
・比江島慎さんの父親については不明です。
・母親はシングルマザーとして一人で比江島慎さんと兄の比江島章さんを育てました。
しかし、2018年4月、57歳の若さで早すぎる別れになりました。
・比江島慎選手の年俸は公表されていないようですが、調べてみるとどうやら7000万円くらいかと、推察されます。
今回は日本代表でも活躍している比江島慎さんを紹介しました。
小さいころからバスケットボールしていて、活躍もされているんですよ。
野球やサッカー観戦もする多趣味な比江島慎さんをこれからも応援していきたいです!
北海道強化試合の日本代表メンバーについてはこちらを見ていってください!
![](https://basketball-suki.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/no-image-160.png)
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