精華女子高校のバスケットボール部は、今年も注目のチームとして活躍しています。特に2024年のウィンターカップでは、圧巻のパフォーマンスを見せました。
身長や体格に恵まれた選手たちに加え、ガード陣の小柄な選手たちもチームを引っ張り、速攻やディフェンスのスピード感に磨きがかかっています。注目選手が揃う精華女子は、チームワークの強さと個々の成長を感じさせてくれる存在です。
この記事では、2024年のバスケ部メンバーを紹介しつつ、彼女たちの成長と今後の活躍がますます楽しみだということをお伝えしたいと思います。精華女子のバスケ部の魅力や、どんな学校か、さらには大会で見せたプレーについて詳しく紹介します!
精華女子高校バスケ部メンバー2024紹介!身長に出身中学は?
精華女子高校バスケ部の2024メンバーはこちらになります!
No. 選手名 P 学年 身長 出身中 大会・代表 ④ 清藤優衣 FC 3 174 春野 U17 5 中釜光来 G 3 157 長丘 全ミニ 6 中園彩葉 F 3 169 菊陵 全中 7 下川蒼乃 FC 3 177 昭栄 JrWC 8 宮﨑陽向 GF 3 165 大野東 全ミニ 9 米森奈々心 GF 3 158 菊陵 全中 10 吉村謡 F 3 168 原 11 吉川愛未 GF 2 161 大阪薫英 全中・JrWC 12 上野南海 G 3 161 原川 JrWC 13 森田栞名 GF 2 160 田辺 22 オモゾピア ペギー エバヒ C 1 187 GEC Comprehensive 44 アキンデーレ タイウォ イダヤット C 2 189 Christ the Rock 斎藤友里 GF 3 161 住吉 田川美風 GF 3 163 長岡 猪俣凛藍 G 3 158 日章学園 宮崎優陽 GF 3 158 花陵 山田明花 FC 3 174 五霊 東和奏 C 3 183 力合 宮崎優希 GF 3 160 花陵 山田光花 FC 3 172 五霊 大上璃子 GF 2 161 菊陵 仲村麗 F 2 160 コザ 盛山璃音 G 2 160 原 矢加部乃彩 GF 2 164 有明 神宮真琳 GF 2 158 直方一 屋良綺花 G 2 159 糸満 有馬花音 F 2 170 明豊 笠原未衣 G 2 152 旭東 石川優愛 G 2 156 川下 ウェア ケイリー ミア F 2 165 コザ 平山庚采 GF 2 159 常磐 岡田沙也 GF 2 163 大阪薫英 小谷のん G 1 158 大野東 竹花莉都 G 1 160 埼玉 内八重智夏 GF 1 159 直方一 田中瑠海 F 1 165 箱崎清松 木村まの G 1 158 西陵 通山凛空 F 1 164 院内 大橋めぐみ F 1 164 郡山 谷山憩 F 1 161 本渡 松本莉依 G 1 158 北部 田代萌夏 MG 3 博多 藤原禾織 MG 3 金武 野里紗代 MG 3 石垣 今村紗椰 MG 2 多々良 江崎夕莉 MG 2 箱崎
さすがは名門校、背の高い選手が揃っていますよね。
U17日本代表選手として活躍してたキャプテンの清藤優衣(せいどうゆい)さんを筆頭に全国ミニバス、全中にJr.ウィンターカップに出場経験のあるメンバーがそろっているのが印象的です。
私はビビりなので、もしの対戦相手が精華女子だったらこの経歴を見ただけで確実に尻込みしてしまいます。そう考えると現役高校生たち素晴らしいですよね!強豪チームに立ち向かう多くのチームにも尊敬のエールを贈ります!
夏のインターハイ、50年ぶりの地元開催で日本一を目指していた精華女子は3回戦で敗退しました。でも、ベスト16以上の個人スタッツランキングをみると、清藤優衣選手が「1試合個人平均得点」で2位、「1試合個人平均アシスト」で7位。そして「1試合最多3Pシュート成功数」は米森奈々心(よねもりななみ)選手が7本でトップなんですよ!
これってすごくないですか?地元開催のエールを受け、悔しい敗退とはなりましたが、昭和学院との3回戦は、一時点差を離された中でも素晴らしい追い上げをしかけ、2点差で敗れました。この悔しさが必ずウィンターカップ、さらにはその後の人生のプラスになっていくこと間違いなしです!
精華女子高校バスケ部メンバー2024紹介!顔ぶれは?
昨年から経験を積んでさらに頼もしく成長したメンバーが走り回る今年の精華女子高校。ガードの中釜光来(なかがまみく)さん、米森奈々心さんはバスケット選手としては小柄の157cm、158cmながら、司令塔として仲間をひっぱり、3Pシュートでもチームを勝利に導いています。
昨年から出場している177cmの下川蒼乃(しもかわあおの)さんのインサイドからもアウトサイドからも攻めるプレースタイルは精華女子の強みですよね。そこに長身のアキンデーレ タイウォ イダヤットさんらが加わると、もうとても止められる気がしません!
さらには新人戦でのスタメンデビューが印象的だった宮﨑陽向(みやざきひなた)さん。もともとスピードのあるドライブに注目していましたが、そこに力強さも加わりましたよね。リバウンドんも積極的に飛び込んでいくその身体能力はまだまだ伸び盛りと感じています。
精華女子高校バスケ部メンバー2024紹介!どんな学校?
精華女子高校は福岡市博多区にある私立の女子校で、普通科のほかに看護科もあるんですよ。大人になってひしひしと感じますが、看護師さんなど手に職があるって本当に強いですよね。さらには制服が新しくなって、精華女子の制服がかわいいと話題になっています。
その制服は標準服のほかにも色違いのリボンやセーター、パーカーなど、組み合わせも自由自在なんですね。クラシックのセーラー服はもちろん素敵だし、チェックのスカートもおしゃれでかわいいですよね。
体育の授業の前と後でお色直しをするのもいいんじゃない?とか私は考えてしまいました!そんなことをして楽しむのは私だけ?いやそんなことないですよね?ないと思いたい・・・。
卒業生にはあの歌手のYUIさんがいます。彼女の歌詞は精華女子高校での生活からもつむぎだされているんですね。もちろんプロのバスケットボール選手になった卒業生も多数いますよ。これからのWリーグで精華女子高校の名前を観る機会がどんどん増えて行きそうな予感がしますよね。
精華女子高校バスケ部メンバー2024紹介!どんなん部?
経験豊富なメンバーが揃う精華女子高校バスケットボール部。スタート5人の機動力にはますますの磨きがかかっています。
精華女子伝統のディフェンスから速攻という「平面バスケット」。これが決まったときは見ていて本当に気持ちいいですよね。ケガから復帰した選手やまだ完全復帰とはいかない選手もいる中でも、今年最高の状態に仕上げていることでしょう。
そんな精華女子のバスケットボール部ですが、2024ウィンターカップではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。地元開催のインターハイで日本一になることを目標に頑張っていた夏。この冬はその目標がかなわなかった悔しさをバネにギアをさらに一段上げてくること間違いなしですよね。
精華女子高校バスケ部メンバー2024紹介!ウィンターカップでの活躍は?
精華女子高校バスケットボール部が2024年の ウィンターカップで見せた戦いは、本当に胸が熱くなりました。創部初の全国ベスト4入りを果たすなんて、快挙中の快挙です!
準々決勝では、全国的に名高い桜花学園高校との試合。結果は66-65という劇的な勝利。残り55秒でアキンデーレ タイウォ イダヤット選手(2年)がバスケットカウントを決めて逆転。その後の堅実なディフェンスと宮﨑陽向選手(3年)のスティールでリードを死守しました。イダヤット選手は31得点18リバウンドの大活躍で、圧倒的な存在感を見せつけましたね。
キャプテンの清藤優衣選手(3年)も忘れられません。シュートが不調だったものの、相手エースを抑えるディフェンスに全力を注いでいて、まさに「全員バスケ」を体現していました。「仲間を信じてプレーした」と語る清藤選手の言葉には、チームの絆が詰まっていて感動しました。
準決勝では京都精華学園高校と対戦。互いに一歩も引かない熱戦でしたが、最後は惜しくも敗退。それでも試合後に清藤選手が「この経験を糧にもっと成長したい」と話している姿を見て、彼女たちがここで終わらないことを確信しました。
精華女子高校バスケ部は、この大会で確実に成長し、観客に感動を与えました。次の大会ではさらに大きな飛躍を見せてくれるはず。今後の挑戦が本当に楽しみです!
精華女子高校バスケ部メンバー2024紹介!まとめ
- 精華女子高校バスケ部は2024年のウィンターカップで創部初のベスト4進出を果たし、チーム全体の成長を感じさせてくれました。これからの大会でもさらに輝く姿が楽しみです。
- キャプテンの清藤優衣選手やイダヤット選手、宮﨑陽向選手が一丸となって戦い、全員バスケの精神をしっかり体現。チームワークの強さが光っていました。
- 精華女子高校バスケ部は伝統を重んじつつ、新しい挑戦にも積極的に取り組んでいます。これからも多くの注目を浴びる存在になること間違いなしです。
- インターハイでの悔しさを次のステップへのエネルギーに変え、精華女子はさらに強くなると感じさせる姿が印象的でした。次回の成長が楽しみです。
- 精華女子高校のチーム全員が支え合い、絆を大切にして戦った姿に多くの感動がありました。これからもその精神力を忘れずに、次の挑戦へと進んでいくことでしょう。
桜花高校の活躍はこちらの記事で紹介しています。
ぜひ見て行ってくださいね!

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